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勤怠打刻をスマートフォンに切り替える|紙から変わること・決めておくこと

乗り換え

勤怠打刻にスマートフォンを使う方法は、一つではありません。各自の画面で出勤・退勤を押す方法と、スマホに表示したQRを職場の共用端末へかざす方法があります。

全員に同じ方法を求める前に、働く場所と、使える端末を確認しましょう。

直接打刻と、QRをかざす打刻の違い

方法 操作 向いている場面
各自のスマートフォンで直接打刻 ブラウザ等を開いて出勤・退勤を押す 直行直帰、在宅勤務
スマホ画面のQRを共用端末にかざす QRを読み取り、氏名を確認して出勤・退勤を押す 店舗や事務所に出勤する
印刷したQRカードを共用端末にかざす カードを読み取り、氏名を確認して出勤・退勤を押す 私物のスマートフォンを使わない

キンログはこの3つに対応しています。共用端末は、会社が登録したカメラ付きタブレット・パソコンを使います。カードとスマホ画面のQRは、同じ共用端末で利用できます。

各自のスマートフォンで直接打刻する場合

私物端末の使い方を合意する

通信が発生すること、どの情報を記録するか、端末を持たない人・私物を使いたくない人の代替方法を伝えます。キンログはブラウザから利用でき、専用アプリのインストールは不要です。

ホーム画面に追加すれば、アイコンから打刻画面を開けます。ログイン状態は保持できますが、ログアウトやパスワード変更、ブラウザのデータ削除などで再ログインが必要になる場合があります。

打刻する場所とタイミングを決める

キンログは位置情報を取得・記録していません。各自のブラウザからの打刻では、GPSで場所を判定しません。直行直帰なら作業開始・終了のタイミングを決め、記録と実際の勤務に違いがあれば確認します。

職場の端末で打刻する運用なら、共用端末のQR打刻も選べます。ただしQRの貸し借りなどを防ぐ運用は必要です。打刻方法だけで本人の勤務実態をすべて証明できるわけではありません。

打刻時刻と、実際に働いた時間を分けて考える

キンログの通常の打刻時刻はサーバー側の時計で記録します。スマートフォンの時計を変えても、その時刻が打刻時刻として採用される仕組みではありません。

一方、打刻忘れや、打刻と作業開始のずれは起こり得ます。修正の理由と履歴を残し、必要に応じて勤務の実態を確認してください。労働時間は打刻データを基礎として適正に把握することが大切です。厚生労働省・労働時間の適正把握ガイドライン

切り替え前に確認すること

本運用は締め日の翌日から始めると集計しやすくなります。紙を併用して照合する場合は、期間を区切り、給与計算に使う正式な記録と修正先を決めます。最初の締めの確認が終わってから紙をやめる方法もあります。切り替えの詳しい手順

よくある質問

スマートフォンを持たない人がいても導入できますか?

キンログでは、印刷したQRカードと職場の共用端末を使えます。従業員一人につき一台の端末を用意する必要はありません。

圏外や機内モードでも打刻できますか?

キンログの打刻にはインターネット接続が必要です。通信できなかった場合は時刻と事情を控え、管理者に連絡して修正する手順を決めておきます。QRをスマホ画面に表示できても、共用端末側の通信は必要です。

共用端末には追加料金がかかりますか?

キンログの共用端末は追加料金なし・台数制限なしで使えます。端末本体や通信環境は職場で用意してください。10名まで月額1,000円、11名目以降は1名につき月額100円を加算します(税抜)。14日間の試用期間中はクレジットカードの登録は不要です。

従業員の登録はメールアドレスなしで使う場合、端末の準備は初期設定の記事を参照してください。


本記事は2026-09-14時点の公開情報とキンログの提供機能をもとに整理しています。個別の労務判断は、最新の公表資料や社会保険労務士等にご確認ください。