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共用タブレットで勤怠打刻する方法|QRカードの準備と職場での運用

打刻方法

職場に置いたタブレット1台で出退勤を記録できれば、従業員全員にスマートフォンを使ってもらう必要はありません。キンログでは、登録した共用端末のカメラに一人ずつ自分のQRカードをかざし、出勤・退勤などを選んで打刻できます。

ここでは、同じ店舗や事務所に出勤する職場を想定して、用意するものと実際の操作を説明します。端末の購入前に、手元の機器でカメラと読み取りを試してください。

用意するもの

用意するもの 確認すること
カメラ付きタブレットまたはパソコン ブラウザでカメラを使えるか。パソコンは接続したカメラでも確認する
インターネット接続と電源 設置場所で安定して使えるか。営業中に電池が切れないか
従業員ごとのQRコード 印刷したカード、または本人のスマートフォン画面に表示したQRを使う
管理者のアカウント 従業員の登録、端末の登録、QRの発行を行う

専用のICカードリーダーは使いません。端末・通信・印刷にかかる費用は職場で用意します。従業員のメールアドレスは不要ですが、事業者登録をする管理者には確認メールを受け取れるアドレスが必要です。

管理者が行う準備

1. 従業員を登録する

氏名・ログインID・パスワードを登録します。同姓同名の人がいる場合も、ログインIDや社員番号で区別します。メールアドレスなしで使う場合の確認事項も確認してください。

2. 職場の端末を登録する

管理画面の「打刻用共用端末」で端末を登録すると、6桁のコードが表示されます。共用端末の登録画面でこのコードを入力すると、そのブラウザが打刻用として登録されます。コードの有効期限は発行から30分です。

登録はブラウザに保存されます。Cookieを削除すると登録が外れるため、営業開始前に打刻画面が開くか確認する運用にしてください。端末を廃棄・交換する場合は、古い端末の登録も失効させます。

3. QRカードを発行して配る

「打刻用共用端末」の画面で従業員のQRコードを発行し、印刷して配ります。スマートフォンを使う人は、自分の画面にQRコードを表示して使うこともできます。

単に同じカードを印刷し直すことと、QRコードを再発行することは違います。再発行すると、それまで配っていたQRコードは使えなくなります。 紛失時は再発行し、本人へ新しいものを渡してください。

4. 設置場所で読み取りを試す

照明の映り込み、カードの折れ、カメラとの距離によって読み取りにくくなることがあります。実際に使う場所で、管理者と従業員1〜2名が一度ずつ打刻し、勤怠履歴に記録されるところまで確認します。

従業員の操作は3つ

  1. 自分のQRコードを共用端末のカメラにかざす。
  2. 表示された氏名が自分であることを確認し、出勤・退勤・休憩など、行う操作を選ぶ。
  3. 完了表示を確認する。画面は次の人が使える待機状態に戻る。

QRを読み取っただけでは、出勤か退勤かは決まりません。操作を選び、完了したことまで確認すると従業員へ伝えてください。

打刻のたびに全員がログイン・ログアウトを繰り返す必要はありません。一方、休暇や打刻修正の申請は、本人のアカウントでログインして行います。共用端末の打刻画面だけで、個人の申請まで済むわけではありません。

運用前に決めておくこと

場面 決めておく対応
QRカードを忘れた 管理者へ連絡し、実際の出退勤時刻を確認して修正する
カードをなくした 管理者がQRを再発行し、古いQRを無効にする
通信が切れた 時刻と事情を控え、復旧後に修正する。オフライン打刻はできない
カメラが使えない ブラウザのカメラ許可、使用中の別アプリ、接続を確認する
従業員が退職した 退職登録で利用を止め、カードを回収する。記録の保存は別に行う

QRカードを持っていることだけで、本人であると完全に証明できるわけではありません。 カードの貸し借りや写真の共有をしないこと、本人が打刻することを職場のルールにします。共用端末を置いたことだけで代理打刻を完全に防げる、と考えないでください。

料金と試用中に確認すること

キンログは10名まで月額1,000円、11名目以降は1名につき月額100円を加算します(税抜)。共用端末は追加料金なし・台数制限なしで利用できます。14日間の試用期間中はクレジットカードの登録は不要です。

まずは、端末の登録、QRの配布、実際の打刻、管理者による履歴確認までを一周してください。人数が多い職場では、出勤が集中する時間に待ち列ができないかも確認します。

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よくある質問

私物のスマートフォンを持たない従業員も使えますか?

印刷したQRカードを使えます。打刻のために一人ずつスマートフォンやメールアドレスを用意する必要はありません。

1台を全員で使っても、記録が混ざりませんか?

従業員ごとのQRコードを読み取り、表示された本人の氏名を確認して操作します。別の人のカードを使わない運用も必要です。

紙のタイムカードはすぐに捨ててよいですか?

切り替えを理由に過去の記録を処分しないでください。紙のタイムカードをやめる手順で、試行から本運用への進め方と過去の記録の扱いを説明しています。

打刻の後は、給与計算まで自動でできますか?

キンログは勤怠の記録・集計とCSV・PDF出力に対応しています。給与計算そのものは行いません。月末の確認とCSV出力の手順を参考に、給与計算の担当者へ渡す内容を確認してください。


2026-10-02時点のキンログの提供機能をもとに説明しています。